伝統と革新 フリースタイルなせんべい
江戸時代から守り続ける手焼きの味
岐阜県大垣市、城下町の風情が残る町並みにある老舗「田中屋せんべい総本家」。幕末の安政六年(1859)、初代店主の田中増吉が「みそ入大垣せんべい」を考案し、創業しました。当時の屋号は「玉穂堂」といい、現在でもせんべいの焼き型には稲穂のデザインが残っています。創業以来の技法を守り、熟練の職人が一枚一枚丁寧に手焼きしています。
枠にとらわれない発想から生まれる新しいせんべい
六代目の田中裕介さんは伝統の味を守りながら次々に新商品を発売し、進化を続けています。看板商品の「みそ入大垣せんべい」をキャラメリゼした「キャラメル煎餅まつほ」は”ネオ和菓子”として大ヒット。老舗ののれんを絶やさぬよう、さまざまで改革で事業継続の危機にあったお店を見事に立て直しました。
見た目はキュートなクッキー缶?
「もっと自由なせんべいの魅力を伝えたい」と、せんべいの枠を超える自由な発想から生まれたのがクッキー缶ならぬ“せんべい缶”。 レトロキュートなデザインで、食べた後も大切にとっておきたくなります。
伝統の味を詰め込んだ 「YES!SENBEI CAN」
フタを開けるとニッコリ笑顔のせんべいが鎮座する「YES!SENBEI CAN」。看板商品のみそ入大垣せんべいをはじめ、田中屋伝統の味を詰め込みました。
もはやネーミングだけで商品説明は不要 「NOT COOKIE」
「NOT COOKIE」の中心には縁起のいい富士山型の玉子せんべい。さらに、素焼き、いちご、コーヒー、ごま、かぼちゃ、ココナッツと7種類の彩り豊かな味のせんべいを楽しめます。
伝統の味を詰め込んだ「YES! SENBEI CAN」
【みそ入大垣せんべい】 田中屋の看板商品。特製みそ入りでシンプルながら奥深い味わい。独特の堅い歯ごたえが特徴です。 【落花せんべい】 表面はパリッと、中は霜柱のような独特の食感。落花生がたっぷり入った自慢の一品です。 【ビンズせんべい】 カリッと揚げたそら豆のほっくりした歯ざわりとほどよい塩加減がクセになります。 【玉子せんべい】 卵をしっかり泡立てて焼いたフワッとさくさくの食感。お子さまからご年配の方まで、みんなに優しいお味です。 【ごま煎餅】 黒ごまペーストを練り込んだ生地に、白黒のごま入り。プチプチとした食感が楽しく、噛むたびに香ばしい香りがふわっと鼻を抜けます。 【素焼き煎餅】 究極にシンプルなおせんべい。小麦本来の甘味、うまみを最大限に生かしました。
彩り豊かな味が楽しめる「NOT COOKIE」
【素焼き煎餅】 究極にシンプルなおせんべい。小麦本来の甘味、うまみを最大限に生かしました。 【ごま煎餅】 黒ごまペーストを練り込んだ生地に、白黒のごま入り。プチプチとした食感が楽しく、噛むたびに香ばしい香りがふわっと鼻を抜けます。 【いちご煎餅】 フリーズドライしたいちごパウダーを使用。優しいピンクは着色料ではなく本来のいちごの色です。 【コーヒー煎餅】 コーヒーを微粉末にして使用。ミルクと合わせれば、たちまちコーヒー牛乳に!? 【かぼちゃ煎餅】 ナッツのように香ばしいかぼちゃの種と、ペーストにした実を生地に練り込みました。 【ココナッツ煎餅】 ココナッツミルクのまろやかな香りとココナッツの食感が特徴です。 【玉子(富士山)煎餅】 卵をしっかり泡立てて焼いたフワッとさくさくの食感。お子さまからご年配の方まで、みんなに優しいお味です。
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