炭火の芳醇な香りをまとった 手作り焼豚
昭和元年創業 町で唯一の精肉店
岐阜県の南部、面積のほとんどが山林という自然豊かな八百津町。昭和元年に創業した「肉の御嵩屋」はこの町で唯一の精肉店で、牛肉は岐阜県産の飛騨牛を、豚肉や鶏肉は国内産だけを扱い、焼豚や煮豚、牛のしぐれ煮、チキンロールなど、自慢のお肉を使った加工品も人気です。
50年前から改良を重ねた看板商品
およそ50年前から発売し、何度も改良を重ねながら、美味しさをアップブレードしてきた自慢の一品が、焼豚を炭火で香ばしくあぶった「炭火焼豚」。濃厚な醤油だれに漬け込んだ豚肉を1本ずつ炭火にのせ、焼き目をつけていく。炭の香ばしさをまとった焼豚は地元の方だけでなく、遠方からはるばる買いに来るお客様も多い、店の看板商品です。
食べやすさと地元の調味料へのこだわり
年配の方や女性も食べやすいよう、脂身の少ない国産の肩ロースを使用。筋や余分な脂身を切り落とし、香味野菜と地元・八百津町産の酢を加えて下茹でし、さらに余分な脂を取り除きます。その後、30年以上継ぎ足しながら使っている秘伝のタレで味付け。その醤油も地元の老舗醤油店に依頼。木樽仕込みの天然醸造、しかも塩分少なめで焼豚に合う味に調合してもらうなど、地元の調味料へのこだわりが感じられます。
職人に樹木から指定する 香りのいい炭
仕上げに使う炭が作られているのは、店から車で20分ほど離れた山。ここで長年、炭焼きをしている職人さんに原料となる樹木から指定し、香りのいい木炭を作ってもらっているそう。下味が染みこんだ肉を炭火で豪快にあぶり焼く。このひと手間があることで、炭の香りがほのかに漂う、至福の焼豚が生まれるのです。
ごはんもビールも進む 豚肉のうまみ
ひと口食べれば広がる、やわらかな豚肉の旨み。「脂っぽい焼豚が苦手」という方も食べやすく、ごはんもビールも進んでしまう絶妙な味わい。細かく刻んで焼豚丼にしてもおいしくいただけます。
色の濃さまでこだわった、焼豚のための特製醤油
炭火焼豚の味の決め手は特製醤油。八百津町にある老舗「味噌平醸造」に依頼し、何年も試行錯誤の末、完成しました。木樽仕込みの天然醸造法を用い醤油をじっくりと熟成させ、昔ながらの風味を残し、塩分が少なめの焼豚に合うオリジナルブレンドの醤油を使用しています。
職人が手掛けた炭で香ばしく一気に焼き上げ
地元の炭職人に炭の元となる原木から指定。一晩たれに漬け込んだ豚肉を炭火で焙り焼きにすることで新鮮な炭の香りがほんのりとする極上の焼豚ができあがります。丁寧に仕込んだ豚肉と炭の絶妙な風味をお楽しみ下さい。
商品情報
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