季節の花を感じる極上の完熟はちみつ
“薬草の宝庫”伊吹山のふもとに咲く花々
岐阜県の西の端、春日養蜂場がある垂井町は、古くから「薬草の宝庫」として知られる伊吹山のふもとに位置しています。鈴鹿山脈の南方系、伊吹山の北方系の蜜源植物が合わさって咲く、植物の多様性が高い地域で、養蜂にはとても恵まれた場所です。
親子三代 ミツバチと共に歩む
春日養蜂場は昭和20年代に創業、親子三代に渡り養蜂業を営んでいます。養蜂家の春日住夫さんを中心に、およそ10カ所ある蜂場を毎日のようにめぐり、ミツバチの健康状態を細やかにチェック。ミツバチが快適に暮らせる環境を整え、元気のよい群れを育てるために手間を惜しみません。
ミツバチの力でできた完熟の生はちみつ
ミツバチが集める花の蜜は巣に持ち帰った時は、まだ水分が多くサラサラとしています。ミツバチは自ら羽を動かして水分を飛ばし、やっとトロッと濃厚な蜂蜜ができあがります。春日養蜂場では加熱して糖度を上げる加工は一切せず、ミツバチの力で完熟させたはちみつだけをタイミングよく絞っています。ミツバチの働きと春日さんの手仕事が作り上げる極上のはちみつです。
月ごとに変わる”マンスリーハニー”
月ごとに咲く花が変わっていくため、春日養蜂場では4月から7月までそれぞれの月をテーマにした「マンスリーハニー」を販売しています。
口の中で花が咲いたような香りと甘み
5月の花の蜜を集めた「春の里山蜜」はレンゲがメイン。春には一面に咲くレンゲ畑をミツバチが飛び交います。レンゲは東濃地方が日本一の作付面積を誇り、水田の天然飼料として重宝されてきましたが、手間がかかるため近年面積が減少。春日さんはレンゲの種を農家に配り、レンゲ畑を守る活動も続けています。
口に含むとパッと花が咲いたような豊かな香りと甘み。季節の花を感じる極上のはちみつをお楽しみ下さい。
【春の里山蜜】 レンゲ、エゴノキ、藤など新緑の季節に咲く、里山のみずみずしい香りがするはちみつです。あっさりとした甘さでレンゲ蜜がほとんどの割合を占めているので、クセもなく色々な料理によく合います。 【初夏の里山蜜】 ソヨゴやモチノキなど樹木の間で可憐に咲く花の蜜です。しっかりとした甘さを感じられ、フルーツを漬込むのに適しています。梅を漬け込み、はちみつ梅ジュースを作るのにピッタリです。 【伊吹百草蜜】 薬草で有名な伊吹山系で4月末から7月末までの間に咲く様々な樹々の花から集めたはちみつです。“伊吹ブレンド”の深い味わいをお楽しみ下さい。
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原材料
成分