小金色に輝く極上の“単花蜜”はちみつ
美味しさの秘密は自然に恵まれた東濃地域に
堀養蜂園がある岐阜県東濃地域は豊かな自然に恵まれ、古くから養蜂が盛んな地域として知られています。山々には蜜源となる山桜や冬青(そよご)が自生し、この土地ならではの力強い植物たちからはちみつを採取しています。
単花蜜にこだわる養蜂家
園主の堀孝之さんは数々の受賞歴を持つ注目の養蜂家。母方の実家が営む養蜂園で幼い頃からみつばちとふれあい、養蜂を学びました。その後、蜜源植物の特性を樹木医に学び、29歳で堀養蜂園を起業。そんな堀さんがこだわっているのが1種類の花からはちみつを採る「単花蜜」。複数の花からはちみつを採る「百花蜜」に対して、雑味がなく、ひとつの花の香りと味を楽しむことができます。
通常、平地に置かれることが多い養蜂場ですが、堀さんは山を歩き、いつどこにどんな花が咲くのかを調べて山間部の狙った場所に巣箱を置きます。山の中に自生する樹木のひとつの花に絞り、その蜜を採るためのこだわりです。
味と香りを引き出すための特別な巣箱
堀養蜂園でははちみつの自然の香りを引き出すために、あえて手間のかかる「隔王板」を採用し、巣箱を2階建てに。女王蜂の移動を制限して「みつばちの子育て域」と「蜜の貯蔵域」を分けて蜜を集めます。そうすることで、貯蔵域にはサナギや幼虫のエキスが混ざらず、雑味のないきれいな蜂蜜を絞ることができます。
黄金色に輝く完熟はちみつ
巣箱の蜜が完熟したかを見極めるのも大切なポイントで、その基準は糖度78~82度。巣板を立てても蜜が流れ出ることなく、十分に熟成されたはちみつだけを採取しています。完熟のはちみつは黄金色の輝きを放ち、濃厚な甘みの中に花の香りをほのかに感じる極上品です。
季節の花々から届く自然のはちみつ
【そよご蜂蜜】 冬に赤い実をつける冬青(そよご)の花から採れるはちみつです。新緑を思わせるすっきりとした爽やかさと野性味あふれるコクが特徴で、ヨーグルトやナッツと相性抜群。 【はぜ蜂蜜】 秋の紅葉が美しいことで知られるはぜは5月中旬から下旬に開花。樹木の爽やかな香りとしっかりとした甘さで食べやすいのが魅力です。蜜の色合いが黄金色でとても美しいのも特徴。スムージーや自家製ドリンクの甘味料におすすめです。 【初夏百花蜂蜜】 岐阜県東濃地方に自生する夏の花々の蜜です。複数の花から採れたはちみつは「百花蜜」と呼ばれ、その年々で味わいが変化します。イヌツゲや野バラ、リョウブ、ウツギ科植物、ヤブカラシ、ナンキンハゼなどから採蜜された爽やかでクセのない味わい。煮物など料理全般の調味料、甘味料として万能な用途でお使いいただけます。
【山桜蜂蜜】 春一番に咲き誇る香り高い山桜。ソメイヨシノよりも見た目は地味ですが蜜は絶品。山桜が多く自生していないと採蜜できないため、あまり市場に出回らない希少なはちみつです。華やかな香りが特徴でドレッシングやスイーツの香りづけにお使いいただくのがおすすめです。 【あかしあ蜂蜜】 ニセアカシアは良蜜を生み出しますが、開花時期が非常に短く雨や風に弱いので、採蜜量が天候に左右されます。はちみつ特有の結晶化がしにくく、使いやすいはちみつです。クセが少なく、トーストやヨーグルトなど定番の食べ方がおすすめ。 【ゆず蜂蜜】 ゆずは低木の常緑樹で、白い花が咲いた後に香り豊かな黄色い実をつけます。堀養蜂園では無農薬栽培を行うゆず農家さんの近隣で採蜜。柑橘系特有のさっぱりとした味わいが特徴で、後味もほんのりゆずが香ります。コクのあるチーズに合わせたり、紅茶に入れるのもおすすめです。
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