三重県伊賀市で130年受け継がれる伝統の技
「福岡醤油店」は自然豊かな三重県伊賀市島ケ原に明治28年に創業。古くから大和、山城、伊勢を結ぶ交通の要衝として栄えた地で、創業当時からほとんど変わらない製法を守り、おいしいしょうゆを作り続けています。
昔ながらの麹蓋仕込み
しょうゆの味を左右する麹は、厚さ50センチの土壁で覆われた室(むろ)で作ります。蒸した大豆と小麦、種麹を混ぜ合わせ、麹蓋(こうじぶた)で寝かせて発酵。3日間かけて完成した麹は、塩水を入れた杉桶に仕込みます。


創業以来の蔵と杉桶から生まれる究極の醤油
国の登録有形文化財に指定されている蔵の中に納められているのは、蔵と同じく130年使われている杉の大桶。濃厚な醤油の香りで満たされた蔵や桶には、しょうゆ作りに大切な酵母菌や乳酸菌が棲み続けています。杉桶に仕込まれたもろみは、この酵母菌や乳酸菌の力も借りながら、1年から2年かけてゆっくり色濃く熟成していきます。
おいしさだけを絞る『キリン式圧搾機』
キリンの首のように長いことから、その名がつけられた「キリン式圧搾機」。6メートルもあるケヤキの木の先端に500キロを超える重りを付け、梃子(てこ)の原理で熟成したもろみをゆっくり絞ります。全国でも数少ないこの絞り機は、じっくりと時間をかけて絞るため大豆の余分な油分まで絞り出さず、おいしいしょうゆに仕上がります。


料理をワンランクアップさせる最高級のしょうゆ
人気ナンバー1の万能醤油「はさめずこいいろ」をはじめ、すっきりした味わいの本醸造醤油「とこしへ」、濃厚で深みのある味わいの再仕込み醤油「いにしへ」、徳島県産の柚子が香り高い「ゆずの舞」など、他にはないプレミアムなラインナップ。用途に合わせてお使いいただくと、普段の料理がワンランクアップのおいしさになります。
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