大地を感じる 力強くて優しいおやつ
和菓子職人と油屋のコラボレーション
岐阜県岐阜市、伊奈波神社の程近くに店を構える「山本佐太郎商店」は創業明治9年の老舗油屋です。ここで2012年に誕生したのが「大地のおやつ」。4代目の山本慎一郎さんが、和菓子職人の“まっちん”こと町野仁英さんと一緒に作り上げたブランドです。
まっちんさんと山本さんは同い年ということもあり、出会ってすぐに意気投合。和菓子職人と油屋の目線で素材を選び抜き、何度も試作して作り上げたのが「大地のかりんとう」です。見ためは素朴ですが一口味わうと、優しい味にほっこり。素材の力強さを感じるかりんとうです。
めざすのは30年後のおやつ作り
「大地のかりんとう」からはじまり「おいものかりんとう」や「おからのかりんとう」など、次々に新商品が仲間入り。ほかにも「3じのビスケット」や「のりまきあられ」など「大地のおやつ」はどれも毎日食べたくなるお菓子ばかり。10年後、20年後、30年後…今のこどもたちが大人になった時も、変わらず安心して食べられるおやつ作りを目指しています。
からだ思いの素材を厳選
「大地のおやつ」に使う素材は、からだに優しいもの、素材本来のよさが味わえるものを厳選。例えば油は国産の米ぬかを搾った米油や圧搾一番搾りの菜種油を使用。歴史ある油屋さんならではのこだわりです。他にも北海道産の玄麦を丸ごと石臼で挽いた全粒粉や、鹿児島県産の粗糖、岐阜県産の平飼い鶏の有精卵など、まっちんさんの和菓子作りと同じ素材を使い、余計なものを加えない引き算のレシピで、素材そのままのおいしさを生かしています。
【大地のかりんとう黒糖】 “大地”のように力強くて優しい、素材感あふれるかりんとうです。北海道産の石臼挽き小麦全粒粉、岐阜県産の小麦粉、平飼い有精卵、粗糖などの厳選素材を使用し、純国産米油で一本一本ていねいに手揚げしています。純黒糖の素朴で優しい甘さが広がる黒糖味です。 【3じのビスケットミニ】 石臼挽き小麦ブランを配合した生地をオーブンでサクッと焼き上げ、米油でさっと揚げてほんのり塩をまぶした小さなまぁるい揚げビスケットです。小麦ブランの素朴な風味とつぶつぶ感、米油ならではの甘い香り、ほどよい塩加減は、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。 【にんにんクッキー】 伊賀米「みえのゆめ」の米粉と北海道産の石臼挽き小麦全粒粉を使った生地を、圧搾一番搾り菜種油でカリッと揚げた小さなしゅりけん形風のクッキーです。カリカリ、ポリポリ、止まらないおいしさ。今までになかった“揚げクッキー”という新しいお菓子です。
【おかっきー】 もち米と油と塩だけで作ったシンプルな塩おかき。国産もち米100%の搗きたて餅で作った生地に、香り豊かな伊賀の圧搾生搾り菜種油を絡め、オーストラリアの天日塩をまぶしました。菜の花畑を思わせる優しい黄色をまとったおかきは、さくっと軽くふわっと溶けるような食感。もち米の自然な甘みと菜種油の風味が広がり、旨みのある天日塩がその味わいを引き立てます。 【のりまきあられ】 カリッと香ばしい醤油味のあられを大きめの海苔で巻いた「のりまきあられ」は、精米したての国産もち米を使い、ていねいに焼き上げたあられ生地に、国産丸大豆たまり醤油と粗糖、米あめで作った特製たれをからませ、有明産の海苔で包みました。食べた瞬間に広がる海苔の豊かな香り、噛みしめると感じるもち米の旨み、少しキリッとしたたまり醤油と粗糖の甘辛味。おいしさの余韻に浸りながら、ついもう一枚、止まらないおいしさです。
BRAND STORYブランドストーリー
大地のおやつ
「大地のおやつ」を手掛けているのは岐阜市で140年以上の歴史を誇る老舗油問屋の「山本佐太郎商店」です。4代目の山本慎一郎さんと、和菓子職人の“まっちん”こと町野仁英さんが出会い「30年後も愛されるおやつ」をコンセプトに、誰もが安心して食べられるお菓子を生み出しています。“大地”を感じるような力強くて優しいおやつを是非ご賞味下さい。
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